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マラウイ 教育

OUR CONCEPT

誰ひとり取り残さない
遊び × 学び の布製知育教材​

マラウイ

マラウイには主だった資源がなく、内陸国であり工業製品の生産、輸送にも向いていないことから、国民の8割が農業に従事しており、その産品もタバコ、トウモロコシ、お茶などの景気変動の影響を受けやすいものであるため、世界最貧国のひとつと言われています。


 教育分野においても、施設、教材、保育者の不足から保育園へ通園できる子どもは半数にも満たず、未就学児に対する教育が満足に提供されていないことが課題となっています。


 就学前教育の不足は小学校以降での留年率・退学率の高さにも繋がっており、マラウイの子どもたちは、将来を考える際の選択肢が狭められ、自分の望む未来に挑戦することが難しい環境にあります。

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​マラウイの教育課題

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​マラウイのデータ

保育園に通えていない子ども   = 50%​

小学1年生の留年率 = 40%
Student-Teacher-Racio  = 148:1

電化率 = 18%(都市部:46%,農村部5%)    

携帯電話普及率 = 48%

インターネット普及率  = 13%

出典:

化率(世界銀行​, 2018)、携帯普及率(世界銀行, 2019)、

インターネット普及率(Internet World Stats, 2020)

Chitenducationの取り組み

教材不足を解決し、誰もが就学前教育を受けることのできる機会を創出する!という想いをもって、
保育園がなくても、先生がいなくても、教科書がなくてもできる、チテンジを使った布製知育玩具を製作しました。

なぜチテンジ(=布)なのか??
 ①気候・習慣により紙媒体では耐久性が不足
 ②たたんでコンパクトに収納可能で持ち運びしやすい
 ③目新しいものよりも、マラウイで日常的に使われるものの方が受容性が高い

 

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